Andante 〆(1:1)

(/慣れてくると愚痴られますよ、○○くんと距離近くない？とか(笑)するとますます妬かれちゃうかもですね(笑)友達感覚で仲良さそうなら問題ないんですけどね…ただ雄太くん見てると友達って何だっけ、って不安になになって、(恋愛対象の)同性間で友情と愛情の違いってあるのかな…ってな感じです(笑)ですよね(笑)狭き門みたいですが都合良く児童心理司とかにさせようかなと(笑)知らないですし友達になら普通にあげちゃうかなとも思ってましたから(笑)おぉ、良かったね祐都(笑)メーターがマイナスにいかないように祈らないと…！ただ祐都は雄太くんの地雷踏みに行くの得意なんですよね…(笑)自分も全く同じ感じで想像してました(笑))

…うん。俺の方こそありがとう、(にこりと微笑んでくれているのにどこか釈然としない気持ちを感じながらもこくりと頷き、クマとパンダをリュックへしまい、猫のストラップを見ると"うん、可愛い"と僅かに頬を緩ませながらリュックへつけるとお礼と共に「雄太から貰ったもの全部、大切にするね」とはにかみながら言って。その後誘われるがまま他のアーケードゲームで一緒に遊び、時間もまわりも気にせず2人で遊べたことに"楽しかったな～"と満喫して外へ出ると辺りは暗くなっており、「本当だ、いつの間に…。そろそろイルミネーションの方行こっか。」と時間を見るとそう微笑み、自分からするのに少し恥ずかしいさを感じ頬を僅かに赤く染めながらも、暗さで顔色は分からないだろうと横にくっつくように立つと繋いでいる手を恋人繋ぎにして、そのままイルミネーション会場へと向かい。向かう途中も辺りはクリスマスらしくライトアップされており、地元の方でもされてはいるが、恋人といるからか今までとは少し違う感動を覚えながらもワクワクとはやる気持ちにぎゅっと手を握ったりしていて。)