Andante 〆(1:1)

(/とりあえず祐都君からの嫉妬は無いようで淳も一安心ですね、雄太からはされるかもですが(笑)あー、意外とクラスの皆や先生とそこそこに仲が良いので祐都君が嫉妬しちゃう(笑)まぁ、学校付近で発動したら雄太驚きますよ(笑)そりゃあ初恋でトラウマ抱えてずっと恋愛を諦めてたのに恋して恋人になれたんですから(笑)進路、どうするんでしょうね。祐都君…雄太が知ったらすごく不安がりますよ(笑)まぁ、手を繋いでた子達はストラップはあまり多用しない子達ですから心配はいらないけど知らないですもんね(笑)いやぁ、最後の言葉言わなくて正解だよ、祐都君。言っちゃったら予想当たっちゃったって精神不安定になっちゃうから(笑)今でも雄太は精神不安定一歩手前ですがね、辛うじて踏み留まってますが(笑)ゲームシーンはカットしておきます、音ゲーとかをしてたんだと思いますが(笑))

そっか、ありがと(大事にストラップを抱えながらの言葉に最後何か言おうとしていた気はしてもしかして言ってくれた言葉も自分を気遣っているだけなのかな、なんて考えるも相手にそう考えてると悟らせないようにニコリと微笑んでそう言っては「ね、他にも祐兄も一緒にゲームやろうよ！」と言って一緒にいれる今を楽しもうと二人でアーケードゲームを楽しんで。数種類のアーケードゲームで遊んでいると冬の夜は思ったよりも少しばかり早く、ゲームセンターに来る前はまだ日はそこそこ高かったはずなのに数種類のアーケードゲームを楽しんで出た頃にはもうほぼ沈みきって夜になっている事に気付いて「わ、もう暗いね…」と周囲を見渡しながらも自然と相手の手を握っており)