>>アンリマユ …おはようございます (意識が飛ぶギリギリを延々と漂っていたような気がする。ふいに聞こえた声に自分も目を覚ますように、緩く目を擦りつつちらりと視線をやり。伸ばされる手を避けることは無く、ただぼんやりと忠犬はどっちだと心の中で自嘲して「目覚めのコーヒー…アンリマユさんがいれてくださると信じて、待ってみました」と口角を上げ)