御影尋. …?別に良いじゃん。ラッキーだったね。 (躊躇なんかせずこういう時は、ちゃっかり肖っておけば良いのに…少なくとも自分だったらそうしているだろう。ひょんな表情でまるで他人事のように言葉を紡ぐと、するりと漸く手首解放して「まあ、後ろめたいなら別に良いけどさ。代わりに、白いわんころを抱き枕にしますから。」しれっと述べ、フォウ君探しに立ち上がろうと、)