見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>おかあさん
「……うん、おかあさんおやすみなさい。明日もたくさん遊ぼうね、」
(微睡む意識と頭部に感じる相手を忘れないように、ゆっくりゆっくりと瞼を閉じた。いつもは唯、闇が広がるだけの退屈な夢も心地よく明るい夢へと変わっていく、目元に柔らかな笑みを加えて明るい朝が来るまで大好きなマスターの隣で眠るのは包み込まれる様な心地良さですぐに沈んでいく。朝だろうか、数時間後に勝手に浮上した意識は隣で眠る彼女の頬を優しく叩いて「おかーさん!おきて、じゃないとくすぐっちゃうぞ、」などとおどけてみせれば相手の胸元に顎をポスンと乗せて。)
>カルナ
「…!?、じゃあ解体するよ!」
(相手が設定してくれたのか黒い影を携えて現れた敵の姿にお預けされていた戦闘心は直ぐに開放された。二つの大ぶりのナイフを両手に構えると地を這う足は瞬時に敵の真後ろへと回り込む、首の中心部に差し込んだ刃を横にスライドさせると、倒れ込み息絶えた姿に次々と標的を捉える姿はすばしっこい猫みたいなのだがある程度片付いた周りを見渡すと「カルナおにいちゃん!すっごーく楽しいよ、おにいちゃんもわたしたちと遊ぼうよ、ね?ね?」相手の手を引きもう一度と強請った。)
>アルジュナ
「…うん、でもねおかあさんには眠くなくてもすいみん?ってのは体に大切なものだからしっかりと取りなさいって言われてるんだもん。」
(床に座るのも飽きてきたのか、飛び跳ねる要領で立ち上がると暗闇でもわかる相手の白い服と黒い肌のコントラストに服が浮いているように見える錯覚にじっと目を細めるも戻ってしまうであろう彼を引き止めて「アルジュナおにいちゃん、すこしだけ…ほんのちょっとでいいから一緒にお散歩しよう!」と闇に溶け込んでいた手を握ると僅かに引っ張った。)
>イシュタル
「女神のおねえちゃん、ここの席座ってもいい?」
(ティーカップをすする姿は少し苛立っている様にも見えたのだが指先が向いている席は相手の丁度隣の部分だ。何せ混んでいる食堂に空いているのは彼女の隣にしかなく手に持つお盆の上のホットケーキも出来たてなのに冷めてしまうのがどうにも耐えられなかった。塞がる両手にぷるぷると震えるの手元は皿の上のケーキを左右に大きく揺さぶっている、落とさぬようぎこちない動きを繰り返しながら「おねえちゃん!助けて、ケーキが落ちちゃうよ!?」焦った声を上げて。)
(/ジャック背後の者です!早速絡ませて頂きました、可愛い可愛いイシュタルちゃんとお話出来て光栄でございます。FGOのルーキーですが宜しくお願い致します!)
>岡田以蔵
(広く長い廊下、何処までも続いているのではないかと錯覚されるこの白い道に探検と面白さ探しの目的でぺたりぺたりと裸足で歩みを進めていると曲がり角の手前で聞こえる声は確か人斬りのおじちゃんだった筈。自身と少し似た思考からか近い何かを感じる相手は何か面白さをもっているのではと足は自然にダッシュのモーションに入っていた。「人斬りのおじちゃーん!」と大きな声で勝手に付けた名を叫ぶとその広い背中に勢い良く飛び乗った。)
(/ジャック背後の者で御座います!いきなりのアクションの多い出会いになりましたがお素敵な以蔵さんとお話出来て光栄です。宜しくお願い致します!)
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