【FGO】嗚呼、日常。【3L】

>>ジャック・ザ・リッパー
…お返しに、自分は頭を撫でましょう
（手に触れた小さな熱。早くも眠気がやってきたらしいあなたを横目に部屋に戻れば、ベッドの上、大人のマネをするサーヴァント…夢のような光景だ。腹部に当たる熱に目を細め、こちらはそっと手をあなたの頭へ触れようと伸ばし、その熱の対価を払おうと…｢眠りましょう、明日も早い｣と呟いて、思考の遠くでまるで本物の親子のようだと客観視して）

>>アルジュナ
うえあ…、い、意地悪を＿絶対に飲ませる気無い量じゃあないですか。
（コーヒーを注いでくれているのを有難く待っていたが、入れられた砂糖の量と、しっかり砂糖を確保したまま差し出されたどう考えても苦いソレに無表情を崩して流石に苦い顔。｢…甘くしてください｣と呟いてカップを再びあなたへと押し…内心は｢そういうところだぞー｣と思っていても｢白い彼なら甘いかもしれない、多分｣と希望的観測をしても、頑張って飲み込んだようだ）

>>カルナ
…いえ、ちょっとソフトクリームの事を考えていました。大丈夫です
（あと、コーヒーのこと。顔が気になるか、と問うあなたに喉まで出かかっていたはずの言葉を再度飲み込んだあと、｢早く向かいましょう｣と小首を傾け。顔が、というよりは気配が似ているのだと思う…とはいえ、そこまで踏み込む勇気はまだ無いのだが）