見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
|
通報 |
>>アンリマユ
(自分を含めずに百人居たならば、きっと百人がこの悪魔に誇り高いだなんて評価をしないだろう。でも自分は…初めて自分の手を取ってくれた貴方のことを誇りに思っているから、過大評価だとは思わない。貴方にぴったりのものを、とそう思うからこそ“好きなパーツを選んで”だなんて言葉に向き合うように、じっと相棒のことを見据え___暗闇に落ちる時に縋る唯一の光だった青い髪の色、ティラミスみたいだとふざけて手を重ねた肌の色、戦う時に揺れる貴方らしい赤色___でもやっぱり、一等好きなのは…いつも蜂蜜みたいに優しく甘く、時々それはもう意地悪く歪むこの瞳。「…自分は、黄色い宝石にします。シトリンが、いいです」と呟いて、そのページを示し)
>>オベロン
…ご、めんなさい。オベロンさんも、ありがとうございます____それと、ごめんなさい
(あちらこちらに見える異国の建物、洋服、食べ物、空気、それら全てに浮かされていないといえば真っ赤な嘘。顔を前に戻した時には目の前に迫っていた人影に思わず目を丸くしたものの、想像の数倍強く引かれた身体にたたらを踏み。状況を理解するのにそう時間はかからなかった。相手が良い人でよかった、と思いつつ、諭すように告げる妖精王にも同様に謝罪を口にして____それから、一度まばたきをすれば今度こそしっかりと妖精王の小姓役を演じるように背筋を伸ばし、付き従うように少しだけ後ろへ。無表情の小姓では悪目立ちしてしまいそうなので、「まずは宿探しですね。中心街に近い方が動きやすいでしょうか」と問いつつほんのりと口元に柔らかい笑みを浮かべて)
| トピック検索 |