御影尋. 使い勝手の良い奴は他にもいるっつうのに…物好きだねぇ。それともおたくも捻くれてんの? (少しでも円滑に物事を進めたいとは思わないのか。彼女の目論見を聞けば呆れた声音で疑問符を投げ。「そーだな。予想通りだったとは言え面白いモンも見れたし、それに折角現界したんだ。精々恩恵に預かるとするよ。」きっとこの苦しみはそう悪いものでは無い。寧ろそう思えることすら贅沢だと思いつつ)