見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…ううん、何でもない。時々変な夢を見ているみたいで、
(“今夜は”…ね。緩く、ほんの少しだけ、困ったように笑った貴方を見下ろして…困らせてしまっただろうか、と。それはここ数日、よくあることだった。学校に行っているはずなのに、目が覚めたら教室で寝ていて行き来する道はいつも夕暮れ、学校の授業も進んでいるはずなのに、授業を受けた記憶が無い。その代わり、身に覚えのない土地での戦闘記録だけが頭の中に鮮明に残っている__でも、自分はただの学生。「この手の甲に変なマークがあって、色んな人と戦ってるみたいな…怖い夢、変な映画でも観たかなぁ」、すとん、とベッドに腰を下ろしたなら気の抜けたように笑って後ろ向きに倒れ。慣れた自分の気配しかしない布団に頬擦りして、繋いだ手をほんの少しだけ強く握って)
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