見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
ああ、それは貴方が悪い____手当してあげた人間に対して失礼な、大体貴方の名前すら自分は知らないんだけどな
(目の前の青年はころころと楽しそうに表情を変える。じっと、数度のまばたきと共に見ていた身体から…目を上げれば、ぱちっと合わさった視線の向こう、皮肉たっぷりに歪んだその意地悪な顔の腹立たしいこと!むっ、と眉を寄せたなら「どうしてか、貴方の体に模様が見えた気がして…気の所為?」。いや、やっぱり何度か瞬きをすると、チカチカと見える気が…こちらだって、記憶は無いとはいえ…魔力もないとはいえ、殻は完全にマスターの端くれ。不思議そうに首を傾けたものの、えっちと言われたことは解せない…ので、ぺしっと包帯の上から傷を軽く叩いたなら、ふいっと拗ねたようにそっぽをむいて備品やら何やらを片付け始め…夢にも思わない、いや夢の中だけれど…まさかこの青年が人間では無いだなんて)
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