見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…それは、
(黄色い瞳の焦点が合う、小さな声が鼓膜を揺らして…それは、嘘か誠か分からない言葉だったけれど。小さい頃の自分に貴方が出会える世界線はきっとなくて、そのうえ小さな頃の自分と誰かが一緒に居てくれるなんて信じられなくて、けれど…貴方の言葉は穏やかで、何故だか貴方が少しだけ満足気にも見えたので…「…それは、素敵な夢ですね。おはようございます、アンリマユさん。小さい頃の自分は、貴方の傍にちゃんといましたか?」。もしそうだったなら、嬉しい。小さな頃よりも大きくなった手を、いつもの様に頭を撫でようと伸ばして)
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