見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
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(そっと触れた手に、ぱっと振り返ってから…ほんの少しだけ寂しそうに笑う。でも、貴方がそばにいなくてもちゃんとしていられると…そう言いたいから、肩に乗ったままのもふもふに顔を寄せ。と、ふと頭に乗った大きな手、そっと撫でる手に顔を上げると先程廊下で擦れ違った人達が…時折ふわりと魔法の気配がする。加護なのだと、指先があたたかくなるような気配に目を伏せて…ひらひらと周りを飛ぶ青い蝶は遠くで笑っているおじさまのもの、足元に咲いた花は遠くで手を振ってくれている魔法使いのお兄さん、髪留めに添えられたラピスラズリは金色の…「…んふふ」と照れたように笑ってしまったのは、たくさんの好意がくすぐったいから)
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