見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…こ、これ!
(そっと抱き抱えてくれた先、目線が高くなると先程までとは違う景色が広がっていて…こちらに向けられる視線の種類が違うことに気がついても、別に自分にとっては些事。んふふ、と嬉しそうに目の前の体温に身を委ねたまま大人しく運ばれた先で、床に足先が着く頃には宝石箱のようなショーケースに釘付けで。瞳を輝かせながらじっと…どれにしようか数度ケースの前を行き来したあと、小さな指先で差したのは“いちごのタルト”。「…いちご、いっぱいのがいいです」と、ほんの少しだけ眉尻を下げて笑いながら空いた方の手で貴方の腰布を緩く握って)
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