【FGO】嗚呼、日常。【3L】

≫御影
汝は余り表情が動かぬな。心情の気配が読み取れる。気配にしろ表情にしろ消す事は戦時に有利と云えよう。──我は既に骸。故に食事は必要無いが案内は願おう。礼に断つべき首を捧げても良いが、どうか？
(こちらは骸骨顔故に表情など無いが、御影の表情を見れば評し──案内のお礼は何が良いかを尋ね)

≫アンリマユ
世の悪意の。何をしている。──怠惰を貪るならば働け。さもなくば首を出せ。──汝は仕えるべき契約者を見つけたのか。
(いつからそこに居たのか、周囲に闇を立ち昇らせながら突然傍らから声を掛け。低く響く声ではあるが特別怒っている訳では無い)