見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
あまり____正々堂々、奈落に突き落とされまして
(蜂蜜よりも甘そうなピントの合わない黄色い瞳が覗いて、寝起きだからか熱い手が温かい布団の中へと指先を招く。貴方は鋭いから、自分が何を考えていたかなんてきっと漠然と気が付いているのかも…あの人は嫌がるかもしれないけれど、律儀で嘘つきな匂いがして、最初に会った時の貴方のようで…貴方のように大切にして、いつか今よりもっと幸せになって欲しい人には間違いない。もちろん、貴方がいてくれるからそう思えるのだけれど。柔らかく笑った貴方に顔を寄せて、眠る前に落とされたのと同じように頬に唇でそっと触れては「…コーヒー、飲みたいです」と。平穏な日常の様なこの一幕はそれこそ一夜の夢に違いない)
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