見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
____、?
(いつの間にやら眠っていたのか、外が薄らと明るくなる気配に瞼を僅かに持ち上げるといつも通り貴方の腕の中にいて。夢、は、見ないんだったか、本当は睡眠も必要ないのだと…それでも黙って傍に居てくれるこの人のことを、大切に思わないわけが無い。目の前の体温に擦り寄る様に身を寄せて、眠る直前の会話を思い出して…いつか全部が終わる時に、きっと自分は昨夜のことを後悔せずに笑えるはず。「…まあ、愛しい貴方の願い事をひとつは叶えられたなら、自分の人生も良いものだったと言えましょう」、なんて小さく呟いて…もう少しだけ寝たら、多分きっとちゃんと朝が来て、遊んで、また夜には武器を手に取るのだと目を閉じて)
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