見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
っ、は____
(ぐっと指先に力が籠って、魔力供給の為ではない口付けに心臓が無駄に痛む。心地好くて、貴方の気配が身体の中でぐるぐるしていて…僅かに離れた唇と、ほんの少しだけ頭に回った酸素に___正しく生きること、人間らしく文明を紡ぐこと、人生は舞台なのだから役者が勝手に降りることは許されない…自分には光は眩しすぎるし、汎人類史より仲間を守ることの方が大切で…先輩たちが役者なら、自分は舞台の一要素。だから、最後にカルデアから光を見るのは先輩だけでいい、舞台の主役は彼等だもの…だから、使い古した舞台道具を捨てる役目は、貴方に担って欲しかった。「…うん。どうしても、貴方がよかったの。大好きな、今、傍に居てくれる、アンリマユ、貴方がよかった」と、本心を呟いて困ったように眉尻を下げて笑って)
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