見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
(珍獣ですよ、貴方は。と心の中で呟きつつ、奥へと消えた背中にゆるゆるといつも通りの無表情で手を振る。さて、と、と部屋をぐるりと見回してみても、勝手にものに触れる訳にもいかないわけで…こう、器具や薬瓶のようなものが置かれているのを見ると化学準備室か技術室のような…少しだけ、平凡だった日常が懐かしくなってくる。飼い犬はどんな服装になるのだろう、折角なら似たデザインにしてもらうのもありかも、なんて、少しだけ楽しみに思っている自分には気が付かないフリをしたまま端末でレイシフト先の情報を再確認して待つことに)
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