【FGO】嗚呼、日常。【3L】

御影尋.

ｼｬﾙﾙﾏｰﾆｭ/

いよっ！ｱﾝﾀがﾏｽﾀｰの…って何だぁ？すっげー黒い！
(カルデアに召喚されて数日、記念すべき初陣の時は突如として訪れた。舞台はロンドン、そこで魔術師御用達の闇オークションが開催されるらしく目玉商品…つまりは、聖杯を回収し、特異点をあるべき形に修復することが此度の己の使命らしい。霊基の調整を終え、地球儀の前で静かに出撃前特有の昂りを抑えつけているとマスターらしき少女が部屋に入ってきて。…しかし、彼女の隣にいるのはサーヴァント…だよな？謎のまっくろくろすけに自己紹介そっちのけで興味を示し、)

ｱﾝﾘﾏﾕ/

……、
(管制室を訪れてすぐ、カルデアスの下に佇む存在に自然と目がいき。この場にいる誰よりも膨大な魔力量…どこの英霊かは知らないが、クラスはセイバーだろうか。春風のように軽やかで、隼のように涼やかな騎士に早速忌避感を覚えて。影の奥で眉間を顰めたのみで問いには答えず、さりげなく一歩後退し飼い主を盾にして、)