【FGO】嗚呼、日常。【3L】

>>アンリマユ
おや、謙虚ですね
（いや、それでも共犯になることを厭わない貴方が謙虚だなんて笑い草にも程があるけれど。相手が誰か分かっていて断らない貴方に、終末装置に終末を与える気のない自分に…彼は皮肉めいた笑みをうかべるのだりうが、それでいい。これは、後ろ指を刺され続けた貴方の手を取って、自分を守ってくれた彼を終末装置にさせない為の、見習いマスターの意地。｢それじゃあ、さっと行って、さっと戻ります｣、十分に貴方のことを撫でて、貴方の気配のする服を着て、まるでそれらを隠すような秘薬の匂いを身に纏って…そっと部屋を出れば、そんな悪どい計画がバレないようにそそくさと廊下を進む…食堂が見えてくれば、自然と小走りに）