【FGO】嗚呼、日常。【3L】

>>アンリマユ
…甘いコーヒーが、飲みたいので、ちょっと食堂に行ってきます
（ぼんやりとしていた貴方の目に光が戻る、腕を伸ばしてくれて、自分よりも長い腕が這う…自分も散々噛みつかれているのに、貴方の傍から離れられないのだから困ってしまう。ほっと息を吐けば、聞こえた言葉に返事をして、それから｢あ、アンリマユさん。小さな復讐に付き合ってください…メロン、食べましょう。一緒に｣。嫌がらせは生憎と得意分野、そうして美味しくいただいてから、この可愛い飼い犬と散歩がてら逃避行も良いじゃないか。ふふん、と満足気に貴方の肩口に顔を埋めて）