>>モルガン (心優しき女王様。たとえ、異聞帯での貴女が、どのような最期を迎えていたとしても…貴女へ抱く感情は変わらない。冷たい視線も、ひっそりと大切な人の前で熱を持つ瞳も…自分にないものを尊ぶのは当然のこと。だから、逆らうことはなく言われた通りに、緩く膝を折り頭を垂れる。目を閉じて、祈るように…あの時叫んでいた彼等が、少しでも救われるように)