見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ/オベロン
(3人でお茶会、かぁ…と、腕の中の女王様のことを優しく抱き直しながら、先を進む王様の後を追う。…事の顛末を全て聞いた訳では無い、から、この異聞帯の最期は先輩たちしか知らない。だから、今の自分に出来ることは、この場所に詳しい王様を信じることだけ。「楽しみですね、ブランカさん。早く、お仕事終わらせて帰りましょうね、一緒に」、これから先に待っている地獄を見ずに居られたら一番に違いないけれど叶わないから。ふわふわと高い位置で揺れる柔らかい白の髪を見上げながら、遠くに見えた街並みに目を細め)
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