見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
……、
(これまで何度見て聞いたか分からない。今にも涙が溢れてきそうな悲痛な叫びが胸を突き刺すが、ただただ焦げ茶の双眸を黙って見下ろすだけに留めて。…離れて欲しい訳でも、ましてや嫌いな訳でもないけれど何度言葉を尽くしてもらっても数多の英雄達が集うこの場に於いて何でこんな欠落品を…と根底にある引け目を拭えずにいる。「知ってるだろ。オレ別に頭良くねえし、大して役立たねえし…それに、」とそこまで口にしたところで言葉を切り、同時に飼い主から視線を逸らして。ここ最近飼い主と居ると名前のつけられない異変に襲われる事がある。正体が分からないながらも話したら揶揄われそうな予感だけはしていて沈黙が続き、)
エミヤ(弓).
……げっ、
(部屋に貯蔵しているポテチが切れてしまった為、キッチンに補充しにいった帰り道。両腕いっぱいにくすねた戦利品を抱えながらホクホク気分で歩いていると、前方に現れた赤い外套姿に思わず顔を顰め。鉢合わせたら面倒くせえことになりそうだな…と予感し取り敢えずお菓子を後ろ手に隠して、)
(/初めまして、早速絡ませていただきました!これからよろしくお願い致します。)
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