見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
何か足りないんだ…先輩は物語に望まれた、それなら物語の登場人物足りえるわけで、物語から吐き出させる方法を…
(刃の傷は治ってしまう、それがどんなに的確な攻撃であっても。じっと、まるで観察者の様にその様子を眺めて考え続け…冷や汗がぽたりと地面に落ちた時、不意に浮かんだのは非常に馬鹿げた仮説。刃を交えることも、銃撃戦も、化け物も、物語では“ままある話”。つまり先輩も“よくある話”になってしまっていて、自分たちだけが“物語に無い”。「アヴェンジャー!ドロップキックか頭突きか、ええと、背負い投げとか!」、先輩を御伽噺で無くす為に、出来ることは“御伽噺にはない方法で”戦うことなのかもしれない。猫のように飛び退いた貴方に向けて、大声で叫んで)
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