見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…自分のこと大好きですねぇ、アンリマユさんは
(承諾した貴方の声に、涙を流したまま僅かに笑う。貴方が望まない選択なのだと分かっていても、自分は貴方が良い…だから、いつも通りの告白の返事に聞こえた声に、少しだけ驚いたように振り向いて。顎を伝って落ちていく塩辛い水もそのままに、貴方に手を伸ばして抱き締める…ロックスターみたいだと過去に放った、貴方の知る少女のように強かにもなれない自分は、「…王子様にはなれませんね」と、困ったように呟いて)
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