>>アンリマユ (ふっと擦り寄っていた温度が消えて、不思議そうに視線をあげた先…犬歯が覗いて、かぷっ…かぷっ!?黄色い目がこちらを見ていて、されるがままの手は擽ったくて熱くて頭の中が混乱する。顔に熱が移ったみたい、引いたはずの熱さがじわりじわりと戻ってきて咄嗟に手元にあったタオルで顔を隠して「…ゴホウビ、アゲマス」とカタコトで…そんなに幸せそうな顔をしないで欲しい)