【FGO】嗚呼、日常。【3L】

>>ナーサリー
…大丈夫ですよ、ナーサリー。またお茶会も、悪いコトも一緒にしましょうか＿＿それが、自分にとってのハッピーエンドへの近道でしょうから
（幸せな最後を望む物語は健気で可愛らしくて、けれど先輩たちを見ているから…自分の最後がハッピーなんて有り得ないことは分かってる。そろそろ食べ終わりそうな小さな英霊に合わせて、自分もほんの少しの食事を進めてしまえば残るのは空っぽのお皿だけ。｢はい、手を合わせてください｣と両手を合わせてお行儀よく、ご馳走様を…した後は、資材集めに出るか、もしくは先輩たちのフォローの為に資料を集めるか、小さい英霊たちと遊ぶか…まだ決めかねてはいるけれど。ご馳走様の言葉を繋げる前に、横目で貴女を見て）

>>アンリマユ
…はぁい。オイルも忘れないでくださいね
（どうやら自分も長く一緒にいるだけのことはあるらしい。良かった、貴方の表情を見逃さずに済んで…呼ばれた先にゆっくりと、体調を考慮しながら移動して飼い犬の元へ。贅沢な望みを口にして、貴方に背を向けるように座りながら前を向く。まだ視界はぐらぐらしているけれど、面と向かっては言えないけれど、言わないといけないことは｢大好きですよ、アンリマユさん。どうか幸せになってくださいね｣、そこに自分が1ミリでも関われたら凄く嬉しいけれど、）