【FGO】嗚呼、日常。【3L】

≫ALL
　(/皆様優しい言葉をありがとうございます！また時々遅れますがこれからもまったりのんびりよろしくお願いしまーす！)

≫刑部姫
あら？寝起きだったのね？まだ眠そうだけど大丈夫かしら？夢うつつのままだと何処かに迷いこんでしまうわよ？例えば、ハートの女王が治める不思議の国だとか。うふふ。
(眠そうな貴女ににこにこと答えて。子供にとっては初対面だからといって遠慮も気後れもしない。そのまま覗き込むように首を傾げては、「もう一度おやすみする？それとも目をさましに何か飲み物でも飲みにいく？どちらにしてもついていくわ！」ついていかずにそっとしてあげる、という選択肢はない。子供は好奇心が旺盛なので大人の事情など知ったことではないの。)

≫御影尋
希望は人の性…そうなのね。なら、バットエンドの物語ばかり書く作家もちゃんと希望に満ちた物語を書けばいいのに。けれど、けれども。マスターの希望は自分の希望じゃなくて誰かが幸せになることが望みなのね？うふふ。だから誰かのための物語のはずのわたしがこんなにわがままになってしまったのかしら──それなら、マスターのサーヴァントであるわたしは、マスターの希望をかなえるために、わたし自身幸せにならないとだめね。
(どうなったらハッピーエンドなのか、というものはわからないけれど、自分が幸せになることが貴女の安心と幸せに繋がるのであれば。じぃっと見つめあってくすくす笑って未来の幸せに想いを馳せて。
「マナー的には悪い子なのかもしれないけれど…マスターの言う通り結局は確かにおなかの中だし、マスターが悪い子でも良い子でもわたしは大好きだし…問題なかったわ！マスターもわたしが悪い子でもいいのでしょう？」おやつやデザートはちゃんとご飯を食べてからにしなさい、と赤い人に言われるかもしれないけれど、両方きれいに食べればいいのだし、もともとないしょだから遠慮は必要なかった。それならばと希望に満ちた笑顔でプリンを手にスプーンを入れ早速もぐもぐはむはむ…あまい、おいしい、うれしい、すき……とっても幸せ。周りにいっぱいハートを撒き散らすかのような雰囲気で食べ進め。)

≫アンリマユ
うふふ、素直でいい子ね！もちろんお化粧はわたしがやってもいいけれど、せっかくだし一緒に飾りましょう？集めただけで、はい終わりじゃもったいないわ！──わたしがここにこれをつけてって指示するからアンリがちょうど良く飾るの。ね？いいでしょう？
(集めてもらった宝物を受け取って、どんなものが似合うから真剣に悩むのだけど、一緒に遊んでるっていうのに任せたなんて言うから、一緒にしようと持ちかけるの。けれど、どうもやりたいことがあるみたいで。「あら。ワンちゃんにするの？なら、マス……雪だるまさんの一番近くで、長持ちするように少し大きめに改修した方がいいんじゃないかしら。」──もちろん断るなんてしない。けど、せっかく一匹手がけるんだからもっと近くに寄り添っていても良いはずだ。)