見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>ナーサリー
(例えばの話、どんなに貴女や仲間たちを愛していると伝えてもそれは“家族ごっこ”で“おままごと”の延長にしかならない。だから、軽率な子供騙しは口にしない。とりあえず腕の中の小さな体温を抱え直して僅かに無表情を崩して微笑んで。確かに雪を連想させる英霊様は多いけれど「それでも、自分の元に来てくれたのは貴女で、今日のこの思い出があるのは貴女ですよ」。辿り着いた部屋の前で、貴女を床に下ろすために腕の力を緩めながら「自分は貴女のマスターですから、貴女の為に在りますよ。」と冷えた指先で小さな頬を撫でて)
>>アンリマユ
…ふふ、いいえ、大丈夫です
(ふいに目の前の瞳が揺れて、あ、照れてるなぁなんて気が付けるほどに貴方は隣に長く居てくれている。捻くれている自覚はあるけれど、貴方には真っ直ぐ届けないと届かないと学んだから。再度こちらを見た双眸を見下ろしたまま、小さく笑うと顔を離して体勢を元に戻し。眠る貴方の邪魔はしないし、無理な姿勢も傷に良くないことはわかっている。ベッドにぺたりと座ったまま、背中を壁に預けて「で、寝ないんですか?」と煽るように目を歪め)
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