見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
(分かってたとしても実際にマスターの口から知らない人物の名前が出てくると彼女にはちゃんと戻る居場所があって、帰りを待ってる者がいることを改めて思い知る。当たり前のことだが…ここに来る前の話を滅多に聞かないからか。それとも365日顔を見てるせいか。その両方かもしれないが、いつか必ずやってくる“終わり”を危うく忘れそうになる。擦り寄る頬に触れた後、一旦手を離して布団に入り。…相変わらず自分(死人)よりも冷たい体と思う反面、火照った体には気持ちがよく魔力も体温も、熱ごと全部捧げるように体を寄せ飼い主が目覚めるまで仮眠することに、)
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