見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>ナーサリー
…ええ、アリス。でもきっと、明日も素敵な日になりますよ。だってほら、明日も自分は貴女と過ごせる時間が今から楽しみですし…おままごとでも、何でも、きっと、
(小さなドールのような少女を腕に抱いたまま、ふわふわとした足取りで暗い廊下へ。こんな時間に仮にも幼い見た目の英霊を連れ回していることが知れたらある種大目玉かもしれないけれど、折角なのでいつもより遠回りする道を選んで…大きな窓、雪景色は暗く星の光を受けてキラキラと光る。「…何をしましょうね」、寒いこの空間で冷えた指先を隠すようにして、それでもこの外には何も無いのだと現実を見て、この夢は醒めるのだと分かっているのに。困ったように笑って、)
>>アンリマユ
…、
(ぱちり、と眠たい眼を動かして貴方の体温がないことを悟る。きっと少し、例えば水とか、何かを取りに行ったに違いない。すぐに戻ってくるはず…多分きっと。信じていない訳では無いし、確証のない約束を正面から受け止めるような性格でもないから…それでも、血が少ないからか、魔力が少ないからか、部屋が暗いからか、夜だからか…ぞわぞわと落ちてしまいそうな寒さが怖くて、貴方の居場所を奪うように僅かな熱を拾い上げたくて、シーツを引き寄せて再び目を閉じて)
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