見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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≫アンリマユ
物語としては何度でも繰り返し見てほしいものだけど、それはあなたにとってハッピーエンドなのね?それならいいわ。それで、新しいものはちゃんと見つけられた?
(見上げた視線と撫でる手を外し、くすっと笑って渡されたミルクをこくこく飲み出して、満足そうに尋ね。「お茶会に牛丼はちょっと合わないものね、もし会えたらしっかり教えるわ!もちろんお友達にもなるの!その時は狼さん、あなたも一緒よ?」くすくす微笑みながら、飲み物ものんで一息ついて、満足満足。)
≫御影尋
──…くぅ、すぅ…
(小さな寝息を立てながら、貴女に横抱きにされて運ばれて。むにゃむにゃと幸せそうな笑顔を見せながらも、無意識に貴女の服の裾を掴む指先は離れたくないと言っているようで。「…ますたー…。離しちゃ、、嫌よ…」と寝言を。人はいずれ大人になり童話から離れるのは仕方ない。いずれ来る終わりが幸せでありますよう、本の内容は忘れられても、幸せだった記憶は残りますように。いつかの終わりまで、きっと。側に。)
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