見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
(自分の布団から当たり前のように貴方の気配がして…今更一人が平気だと思えるほど自分は強くない。寒い身体を温めるように布団に顔を埋めていれば、部屋の中で動くヒトの気配。こつん、顔を上げて、衝撃の主を見上げて…から、箱を受け取るように両手を伸ばし。箱を片手で受け取って、もう一方の手で貴方の手を掴もうとして、やめた。そばに居て、寒い、一人にしないで、今だけでいいから、身体が重たくて怖い、痛いのは嫌…言いたい、けれど、貴方はきっと呆れるから。手に取った箱をまじまじと眺めては、「…開けても?」と小さく問い)
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