見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>ナーサリー
…貴女が楽しいのなら、それでいいのですよ。ふふ、ご馳走様です
(ぱあっと…自分と比較すれば、そりゃあ大抵の人間の表情は豊かなものだが、この少女も自分よりいくらも表情が変わる。差し出されたチョコレートを少し身をかがめて口に含んでは、黙々と口の中で溶かしながら目を細め…うん、甘い、とても。この時間の甘さには…おとぎ話の1ページのようなこの空間には敵わないけれど。貴女が用意してくれるという美味しい紅茶を楽しみに、折角ならばと近くの棚から新たにクッキーを引っ張り出しては、こちらへどうぞ、というようにこたつの入口の片方を捲り)
>>アンリマユ
(支えるように腰に回ったからだが温かくて、口元はまだ微妙に汚れている飼い犬なのに、さっきまでシーツを汚していたヒトなのに、身体から力が抜けそうになる。その拍子に引かれた身体にギリギリでベッドに手をついて、ぐらりと揺れた不快な視界に眉を寄せ…指先が冷えているからか、ベッドすら温かい。多分、貴方は自分の為に言ってくれているのだと、流石にそれくらいは分かるから…諦めたように貴方の背中に手を回し「…傷、ごめんなさい」と、忘れかけていたけれど背中につけてしまった痕を指先で撫で。傷つけるつもりはなかったのだけれど…貴方に、独占欲の証を刻めたようで少し嬉しかったことは黙っておこう)
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