御影尋. (口の中にあるソレよりもずっと甘い餌付け行為に微かに口元弛めぴるぴると見えない尻尾を揺らしながら、冬の風物詩を咀嚼する。一頻りみかん…というよりあーんを堪能すると今度は「…こっち。」とさらにお強請りを重ねる駄犬。こたつが来ても抱き枕を解雇する気なんてさらさら無く、布団をぺちぺちと叩き寝転がってる貴女に早くこっちに来るように促して、)