見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アビゲイル
おっ…わ…、
(ぽたりぽたりと床に落ちていた水滴の根源が、こちらを捉えた瞬間に飛び込んでくる。慌てて湯たんぽを下に置きつつ抱きとめたものの、離れるなとでも言いたげな細い腕にどうしたものかと思案して…だってほら、可愛い少女が何だか寂しそうだから、こちらから突き放す選択肢は最初から無いわけで。「…楽しかったですねぇ、今度はお正月ですよ。沢山美味しいもの食べてくださいね」と頭を撫でようと手を持ち上げて。泣き止んだら、食堂でホットミルクでも作ろうか…そんなことを考えつつ)
>>アンリマユ
(ほくほくと廊下を歩いていたものの、通りすがりの英霊達が腕に抱えたクッキーを見て手を差し出すので配り歩いていた矢先…空っぽになった腕と丁度運悪く遭遇した英霊には仕方が無いのでサンタさんの帽子をプレゼント。部屋に戻った時には、お茶やクッキーどころかむしろ帽子が減っている訳で、扉を開けるなり「…つまみ食いされました」と一言。せっかくのプレゼントも無くなってしまった、しょんぼりとした雰囲気のまま元の椅子へと足をすすめ)
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