>>アンリマユ はい、 (関係ないという癖に、今までどれだけ助けようとしてくれたことか。くつくつと喉で笑いながら離した手でナイフを受け取り、ケーキへ。せっかくなら苺がある所にしてあげよう、あとチョコレートプレートも…来年のクリスマスを一緒に過ごせるとは限らない。時間は有限だ。「アンリマユさん、サンタさん食べます?」と切り分けたケーキをお皿へ移しつつ、小さな砂糖菓子について問い)