>>アンリマユ (ここまでくると痛いというよりは熱くて、もはや慣れたものではあるけれど…ぽすぽすと気の抜けた音が鼓膜を揺らして、首を捻れば帰ってきていたらしい飼い犬が。「…はい」と小さな声で返事をしてから、のそりと身体を起こす。貴方の頭に触れようと手を伸ばしながら「やはり眠れませんでした?」とまるで小さな姿の英霊に尋ねるように首を傾け)