>>アンリマユ 自分は事実しか伝えていませんよ (戻ってきた貴方はきゃんきゃんと何やら吠えているようで、のそりと顔を腕から上げると…なるほど、可哀想に…元凶が自分だとしても、貴方が不満そうにしている姿は嫌いではない。「っふふ、日頃の行いでは?」と小さな笑いを噛み殺して…ほら、思い当たる節があるから皆納得して離れてくれたわけだから。テーブルに頬杖をつくと、ゆるゆると口角を僅かに緩めて)