見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
通報 |
御影尋.
離れろって、言われるかと思った。
(いつも通りやっぱり良いと逃げられて、やっぱりいつも通り諦めて日常に戻ろうと決めていた、から、予想を裏切られて茫然と上記呟き。光栄だなんて相変わらず大袈裟で、自らその身を差し出してくる物好きにからかうことを忘れるくらいには居た堪れず枕に顔を埋める。…早起きは苦手だ、出来るならこのまま二度寝したい。別にレイシフトについて来いと言われた訳でも、事務の仕事を手伝えとマスターから言われた訳でもない。それでもこのまま甘い誘いに呑まれてしまったら…。「…仕事の邪魔はしたくないんだが。」と小さな声でそう伝え。どんなにその気は無くても、貴重な時間ごとその身を縛りつけることになる。再び枕に沈めて、)
トピック検索 |