見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…ガブッと噛んでも楽しくもないかと
(影のくせに熱い温度が視界を過ぎって、ぼんやりとその影越しの空を横目に見ていたけれど_ふいに触れた体温にブワッと顔から首にかけて熱が集まり、身体を起こそうと身を捩り。いくらパラソルの陰に隠れているからと言っても、これが自分たちの普段通りの姿だとしても、傍目から見ればあまり健全には見えないだろう。夏には魔物がいるとよく言ったもので、熱に浮かされてこのまま流されても夏のせいに出来るのではないかと暑い頭が呟くけれど、首筋を伝った汗に現実を思い出す。「アンリマユさん、目に毒ですよ」といつかの繰り返しのように呟いて)
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