見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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<アンリマユ
……なんだ、急に。
(眠りは深く、そう簡単に起きるものではなかった。
がしかし、言葉を発して隣に並ぶと、その瞬間にパチッと目を覚まし、どちらかと言うと何かをトリガーとして目が覚めるような、そんな感じだったようで。
先までバッチリ両目開いていたものの、アンリマユという英霊には魔眼を使う必要がないと判断したのか、アンリの方を見る片目だけ開き、元々の目の色で視線を飛ばし。
「何か用でもあるのか。」と不満ながらに言いたげで)
<御影尋
上手……いや、だとしても、俺の目が覚めてる内はやるな。
(そのほんの少しが本音として言葉に出終わる直前に止め、
だがしかし悪くはなかった、それだけは事実、これ以降されないというのもまた惜しく、だからとりあえず、自分の目が覚めているうちは、と付け足して。
戦闘が控えている内は無理して疲れて魔眼を使うのは控えよう、目の色を文字通り変えると、当面は気にしない事として。
「…どうせ暇なんだ、ついてく。」
これは誘いだろう、暇なのに断る理由はない、とりあえず自分のゴミを捨てるとその場から立って)
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