見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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<御影尋
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(何の因果かこのカルデアのマスターと縁が結ばれたらしく、気が付けば光り輝く召喚室に立っていて、目の届く範囲に人はおらず、マスターに召喚された、とは本人的には考え付かないらしく、単独権限かその類だろうと考えると自分の体を一応見直し、赤いジャンパーに着物、アンバランスながらも確かにマッチしている服、そして聖杯が定義した己の全盛期を眺め、何もおかしなところはない。
と納得すると、召喚室から出て、とりあえず人を探しにカルデアの真っ白い無機質な通路を歩いて行き、やがてマスターに出会い)
【大丈夫ですよー、それでは絡みにきて下さいませ?】
<アンリマユ
…隣、いいか。
(カルデアにやっていてこの生活にもだいぶ慣れた両儀式と言う英霊が、食堂にやってきてエミヤと言うアーチャーに食事を頼み、少なめな和風料理を盆に乗せてアンリマユのすぐ隣までやってくると、辺りに居るギリシャ、インド、日本、様々な系統の英霊がいる中、よりにもよって災厄の隣に答えを聞く前に座って、アンリからすると両儀式は新顔で)
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