御影尋. もーっまーた泣いて…泣き虫め! (これで貴女の涙を見るのは何度目だろう。はじめの頃は思いもしなかったがうちのマスターは案外泣き虫、だと思う。見るに見かねて一度供給をやめさせ、背中を支えてるほうの手で体を抱き寄せれば「頼むぜマスター。オレみたいな三流、好き好んで使おうっていう捻くれ者、アンタぐらいしか居ないんだからさ。」ぽんぽんとあやしながら早く元気になってくれよと続け、)