御影尋. 嫌です、じゃねーよ!ここまで来たんだからもう観念しやがれ。 (自傷行為を止めようと咄嗟に体を起き上がらせたことで生まれたわずかな隙間を見逃さずに、ずぽっと手を差し込みそのままゆっくり背中を起こして。事ここに至り魔力補充を拒む貴女の唇にそっと患部を近づけ「ほら。」と食い下がり。これで拒むようなら次は、無理やりその口に血を擦りつけてやろうと決め、)