>>アンリマユ …おやすみなさい (ぶっきらぼうで、それでもあの時血塗れでボヤいた言葉を覚えていてくれて。手を振って部屋を出た貴方に小さく挨拶をして、かけられた膝掛けをのそのそと首元まで引き上げては抱き枕の代わりにして目を閉じる。早く治そう、そうでなければ貴方を戦いに連れて行けないから。プリン楽しみだなぁ、とそんなことを思いながら再び眠ることにして)