御影尋. よーし一丁上がりっと! (幾度かに渡る剣戟の末、怪物は首を斬り払われ決着が着いた。単体ならそう苦労する敵じゃない。ぶん、と剣を雑に振い付着した血を落として。たった今、戦闘を終えたばかりだと言うのに意識はもう、次の獲物へと向いていてユラユラとした呑気な足取りで近づけばすれ違い様に「次行こうぜつーぎ!」と貴女を促して、)