【FGO】嗚呼、日常。【3L】

>ひろちゃん
あー……あはは、ちょっと捜し物のついでに掃除をね。
(何をしていたのか、と問われればその目的は火を見るより明らかだっただろうが、先輩としての威厳を保つべく無難な答えを用意してそばにあった箒を指し示すも、視線はあらぬ方向へ向いており)

(/アッ……推しがいっぱいなのはFGOあるあるですな……次育成誰にしようって楽しみも増えるのでモーマンタイですけれども！)

>アルジュナ
エッ。いや、まさか……ははは。迷子はフォウくんだもんなー？
(ぎくり。そんな擬音が似合いそうな表情のまま彼を見上げて乾いた笑い声と共に首を振ると、悪びれる様子もなく自身のさ迷い歩いていた理由を白い獣に擦り付けて。冤罪を被ったそれは不機嫌を顕にしていたが、体裁を保つ為となるべく目を合わさないように抱き抱えて)

(/カルナも重宝しますよね…！あれは強い。サンタオルタちゃん！！あの可愛らしさはもう、あかんです…。)

>エウリュアレ
あ、エウリュアレ…とフォウくん！ああ、助かったー！いや、帰り道がその、わかんなくてさ。
(くるりと来た道を背にした先に見えたもの。それがかの高名な女神であると判断するのに数秒、さらに彼女が抱えているものが見失った獣であると理解するまでに数秒を要し。白い獣を受け取って頬擦りする勢いで抱え直すと、堂々巡りに終止符を打てるとなった途端に内心でガッツポーズをキメつつ)

(/初めましてー！ぐだ男背後でございます！いやはや可愛らしい女神様にお相手いただき光栄ですー！手がかかるぐだ男ですが、仲良くしてやってくださいませー！)