>>アンリマユ …そういうところですよ、アンリマユさん (ベッドに乗って気楽に笑う貴方は、先程と比べれば随分と元気になったのではないか。離れた手を緩く目で追った後、どこか諦めたような…何とも言えない声色で呟いては部屋を出て。さあ、早く持って戻ろう。食堂へと向かう足取りは…軽快とは言えないけれど、それでも少し寝たからか身体は幾分か楽で)